圧倒的やる気を維持するのは良いスパイラルが最強

「やる気」

を出す、出したい、そのように昔から考えても、やる気を出そうと思って出たことは一度もないように思います。そもそもやる気とは存在するのでしょうか。

 

やる気を出す為に後押しする行動やイベントをやる気スイッチと呼ばれますが、それも見つけられない。

 

やる気は出そうとすることに意味があるのでしょうか?

 

 

生活の中で能動的に取り組む事と、能動的にでない状態で取り組む事にはやる気が関係していると考えます。

そこにはやる気を出すための目的とか意義が明確になっている点で差異があります。

 

fanta2.hatenablog.com

 

上記記事でも書いたようにやる気は、行動を見直すことで圧倒的に変化するのではというのが私の意見です。

 

つまり、やる気は後から来るもので、生活のなかでやる気がでやすい生活にしてしまえば、やる気など考えずにも行動できるのではないか?と考えられます。

 

1.やる気が出やすい生活とは?

世界の様々な研究では、やる気を出すためには姿勢をよくしたり、運動の習慣をつける、人生の目標を持つ、ことが大事だと言われています。もちろんこれらを生活に落とし込むことでかなりやる気は出やすくなるでしょう。ですが、それ以上に大事な事があると考えます。それは休む時にだらだらしない。です。

 

2.休憩の仕方によってはやる気を落としかねない

人間は常に走り続けることは難しく、様々なタイミングで休憩を取ります。その休憩こそ、やる気を落としやすくする罠となっているケースが様々です。

例えば、

・チョコレートを食べる

・ベッドでだらだらする

・携帯で娯楽を楽しむ

 

チョコレートをチョコっと食べたり、ベッドにもぐったり、携帯を見るととても楽しいし気分転換になるような気がします。ですが実際は血糖値の急降下やだらだらが癖づいてしまうことはやる気の低下に強く相関があると考えます。逆に言えば、その点について注意して行動していれば、やる気の低下を防ぐことができると考えます。

 

3.圧倒的良スパイラルを生み出す

最後のテーマは良スパイラルを生み出すです。スパイラルとは循環のようなイメージです。私たちの状態は良い状態へ向上すればどんどんそれが循環してより良くなると考えます。ですから、その循環を作り出す仕組みを作れば、勝手にやる気がでる生活習慣ができてしまいます。

先ほどやる気の低下を防ぐ生活を固めた上で、1つずつ運動や背筋に気を付けて行動してみれば小さくても良いスパイラルが開始するでしょう。そうした生活を毎日続けていけばそのスパイラルはどんどん加速し、体の状態も指数関数的に良くなっていくと思います。

結果、やる気など考えなくとも能動的に物事に取り組めるのではないか。と考えます。